読むMighty Caskets

SKA前夜の様な発熱を・・「俺たちのシャッフル」

ゴングは既に鳴っている!

お正月気分も身体から引っ付いて離れないことと思います。

1月ってあっという間に過ぎてゆく感覚ありますよね?

何だかんだあっという間で勿体ない、そんな気持ちになります。

 

さぁ、1ラウンドが始まりましたよ!

 

食べ過ぎてちょっと太ってしまった女子、飲み過ぎて奥さんに叱られてしまった中年男子、困りましたね〜

でも大丈夫!始まったばかりです。

今年の抱負やら目標、具体的な計画を練って行動しましょう。

 

さて、話は昨年の12月に遡りますが、Mighty Casketsのリハーサルを兼ねたDIYレコーディングがありました。

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キャスケッツ

 

吉祥寺某所で行われたレコーディング

 

機材はピアノ以外は持ち込みです。ベースアンプは私の持っているアンプが調子が悪いため、モッチェ永井氏のご好意によりお借りしました。

モッチェ君ありがとう〜!みっちゃんも色々とありがと〜^^

 

本当に簡素なメンバーの持っている機材を持ち込んでプリプロを作るって感じでほぼほぼ無計画なレコーディングでしたが、みんなで思考すると言う行為そのものがとてもクリエイティブなことでありプラスになった時間でした。

それぞれのこだわりとか意外性を感じられて良かったかなぁ〜。

 

バンドの持ち曲を最大限に引き出す、これって各パートが楽曲に対してどの様なドラマを思い浮かべアプローチするのかで、だいぶその様子は変わってきます。

先ずは作者の作った時点での背景に寄り添うことを私は心がける様にしています。

が、これが難しい課題です。

作者の意図する感じに向かうだけだと纏まりは付くもののドラマチックからは遠ざかる。

とはいえ、作者の意図も汲んで行くことも必要である。

だけれども、設計図通りの作品ってつまらない。

私はプラスαで在りたいといつも思う。

そうでなければバンドではないでしょう。指定されたベースラインやドラムリフをただこなすのであれば誰でもいいじゃない。

自分にしか想像出来ない表現を持ってそのドラマを支える、これこそがいち演奏家の醍醐味だと思います。

 

私はベーシストです。それ以外のパートの思考は分かりません。

ただ、ベースラインって楽曲のイメージが大きく変わる要素が含まれるパートでありビート感やドライブ感のちょっとした緩みでグッと来なくなるパートです。

 

責任重大なことやで〜

 

新年初のライブも決まった様なので心を入れ替えて練習しようと思います!

 

お知らせはまた改めて致します。

 

新年1ラウンド目のゴングは鳴った。

そこから先はあっという間かも知れない。

 

お正月にさようなら〜

 

今夜の一曲はどうかな、これかな。

www.youtube.com

roger nichols & the small circle of friends / don't take your time

いや〜久しぶりに聴いたけどやばいね。

名曲です。

ロジャニコを知らない方は一度追うべし!

 

ソフトロックまた聴き直すかな〜

 

それではさようなら〜

 

またポストします。